「GASH(ギャッシュ)」はガマニアが提供する、オンラインゲームで利用できるポイントシステムです。長くオンラインゲームユーザーに親しまれた、「GASH」はこの度、「GASH POINT(ギャッ
シュポイント)」として、オンラインゲームのみならず、SNS、ビデオ、漫画など様々なデジタルエンターテインメントをご利用いただける総合ペイメントサービスとして生まれ変わり、新たなスタートを切りました。
ユーザーの皆様がGASH POINTを通じて、無限の広がりを持つデジタルエンターテインメントの世界を思いのままに手軽に利用することができる、そんなサービスを目指して参ります。
2000年、ガマニアは台湾におけるオンラインゲーム『リネージュ』のサービス開始と同時に、便利なオンライン決済サービスの提供を開始いたしました。
この時、海外のギフトカードからヒントを得て、プリペイドカード制作も併せて開始いたしました。
ここからガマニアは台湾でプリペイドカードを発行する最初の会社となりました。
2002年、GASHポイントカードへと名称を変更し、またオンライン決済システム(Virtual Payment Tools)を導入したことで、より簡単で便利な決済方法へと進化しました。
また、同時期にガマニアは日本や香港、中国、韓国といったアジア地域でのサービスを開始し、アジア各国でGASHポイントが使用できるようになりました。
2011年、オンライン決済に特化したペイメントサービスの会社として台湾にてGASH PLUSを正式に設立し、GASHはGASH+へと進化しました。
「+」はユーザー様、お取引企業様の相互のより強い結びつきを示しています。
2013年4月、日本でも正式にGASH PLUSを設立いたしました。
台湾にてGASH PLUS設立後、より多元的なサービスをご提供するべく、サービス地域と内容の見直し及びグレードアップを行いました。
地域は香港、日本、韓国、東南アジアへと広がり、さらに便利なデジタルコンテンツ決済ツールへと進化していきます。
2015年3月、GASH PLUSはGASH POINTに改称し、さらに便利なデジタルコンテンツ決済ツールを目指します。
「GASH POINT」ではオンラインゲームのみならず、様々なデジタルエンターテインメントをご利用いただけるペイメントサービスに成長していきます。
以前のゲーム市場では、ROにはROカード、魔獣には魔獣カードがあり、ガマニアにはガマニアポイントカード(GASHポイントカード)がありました。しかし、GASHポイントカードは提携パートナー と合わせて使用することができ、ガマニアのアカウントを必要とせずに他社のゲームを遊ぶこともできたのです。これは1枚のカードで1つのゲームコンテンツというそれまでのゲームポイントカードの常識を打ち破る革命的なものでした
GASH大躍進
ガマニアは台湾三大電信の小額決済システム(Micro Payment)を確立しました。2002年、ガマニアは自発的に電信業者と接触し、全ての電信業者と協力し半年以内で小額決済システムとプロセスを 構築しました。これが後日の電信業者の小額決済システムの基準となったのです。ガマニアは開放的なスタンスを保ち、電信業者に対して他のゲーム業者との提携を求めるよう奨励し、小額決済の市 場をより安定させ、継続的に成長できるようにしたのです。そのため、ガマニアは台湾で初めて電信業者と協力しシステムを構築したゲーム会社となり、さらに電信業者と相互に決済サービスの普及 推進に協力したこともガマニアと電信業者が長きにわたって革命の同志としての感情を保ち続けている一因となっています。
CEOのAlbertは当初から単一プラットフォーム、単一アカウントを堅持していました。それはガマニアで最も初期のオンライン決済システム:GD2S(Gamania Digital Distribution System)時代か らの「1つのアカウント、1つのチャージ方法であらゆるゲームが遊べる」というものでした。まさにガマニアが提供した単一統合サービスによって、GASHは毎年のブランド認知度調査において長期間 、消費者の認知度が第一位でした。さらにコンビニエンスストアでのデジタルコンテンツ単一品目販売ランキングで10年間王座に君臨していました。
1つの雑誌が1か月に10万冊発行されることはたいへん驚くべき数字ですが、GASHポイントカードは毎月計100万枚が市場で流通しています。あまりの流通量の多さのために、史上初めて広告価値を 持つカードとなりました。自社製品の広告だけではなく、多くの企業や業種の枠を超えたパートナーがガマニアに広告提携の問い合わせを行いました。
GASHポイントカードの広告サービスはガマニアだけではなく、その他の業種にも開放されました。
ユーザー数が膨大で驚くべき発行量があったことから相対的に安全性も重視しなければなりません。GASHポイントカードは当時また初の快挙を成し遂げました。紙製のカードに偽造防止のレーザ ー加工を施したのです。光に照らしてGASHと光る文字が出現するものが本物です。
1995
・創立者劉柏園がゲームに対する無限の熱い情熱から「富峰群資訊股份有限公司(フルソフト)」を創設。ガマニアの前身の誕生となった。1999
・「フルソフト」から「遊戯橘子数位科技股份有限公司(Gamania Digital Entertainment Co.,Ltd.)」に社名を改称。これによりガマニア(Game+Mania=Gamania)が誕生した。2000
・ガマニアポイントカード「GD2S(Gamania Digital Distribution System)」販売開始。ゲーマーはGD2Sでさまざまなデジタルエンターテインメントを楽しむことができる。 ・ガマニアが韓国市場に進出して韓国に子会社を設立。 ・ガマニアがアジア最大のオンラインゲームサーバールームを設置。 ・ガマニアが香港に子会社を設立。2001
・ガマニアが日本市場に進出して日本に子会社「株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント」を設立。2014年12月に株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント(2015年6月、「株式会社エイジ」へ社名変更)を株式会社アエリアに売却。2002
・GD2SポイントカードからGASH(Game+Cash=Gamania+Cash=GASH)に名称変更。GASHの全く新たなイメージを創造すると共に、全てのガマニアのオンラインゲームに使用できる。 ・ガマニアが台湾にて店頭公開登録。 ・ガマニアが中国市場に進出して中国に子会社を設立。 ・GASHがクレジットカード支払いサービスを開始。 ・台湾で携帯電話決済の普及を推進。ゲーマーは携帯電話を通じて気軽にGASHポイントを購入できるようになり、ガマニアは台湾で初めてバーチャル決済を統合したゲーム業者となった。 ・GASHが台湾モバイルの携帯電話決済サービスを開始。 ・GASHが遠伝電信(FarEasTone)の携帯電話決済サービスを開始。2003
・GASHが泛亞電信(TransAsia Telecom.)の携帯電話決済サービスを開始。 ・GASHが和信(KG Telecommunication)の携帯電話決済サービスを開始。2004
・GASHが中華電信(HiNet)の決済サービスを開始。 ・GASHが中華電信(Chunghwa Telecom)の携帯電話決済サービスを開始。 ・GASHが台湾固網(Taiwan Fixed Network)の決済サービスを開始。 ・GASHが大衆電信(First International Telecom)の決済サービスを開始。 ・GASHが東訊電信(Tecom)の決済サービスを開始。2005
・GASHがオンラインゲーム他社と提携してGASHをガマニアだけではなく台湾ゲーム界の同業他社でも使用できるようにした。これは台湾のゲーム産業において有料化環境発展の促進のきっかけとなった。 ・GASHがオンラインでのポイント購入やコンビニエンスストアでのポイント購入など、便利な決済環境を構築。 ・GASHがSo-net ADSLの決済サービスを開始。 ・GASHがデビットカードによる決済サービスを開始。2007
・GASHが中国信託銀行(ChinaTrust)クレジットカードによる決済サービスを開始。2009
・ガマニアが米国市場に進出し、米国に子会社を設立。 ・GASHがデビットカードの決済サービスを開始。 ・GASHが6wavesと提携してキャンペーンを展開。その年における台湾地域のFacebook取引量最多提携パートナーとなった。2010
・ガマニアがヨーロッパ市場に進出し、ヨーロッパに子会社を設立。 ・GASHが支付宝(アリペイ、Alipay)の決済サービスを開始。 ・GASHがPAYEASYの決済サービスを開始。 ・GASHがPayPalの決済サービスを開始。 ・GASHが中国信託銀行のボーナスポイント控除決済サービスを開始。 ・GASHがマレーシア7大銀行の決済サービスを開始。2011
・GASHが消費志向の販売チャネル哲学を徹底的に執行し、2月単月の売上高は同時期に比べて43%成長、第1四半期の売上高は歴史的最高点を突破し、販売チャネル環境の改善に成功するとともに、同業社内におけるリーダー的地位を確立。 ・GASH PLUSが新たにスタート。オンライン決済に特化したペイメントサービス会社としてガマニアから分社独立し、グローバルな規模を持った「Gash Plus Co., Ltd.(現社名、Gash Point Co., Ltd.)」が台湾に本社を設立。 ・GASH PLUSが香港に支社を設立。 ・GASH PLUSが亞太電信(Asia Pacific Telecom)、威宝電信(VIBO Telecom)の決済サービスを開始。 ・GASH PLUSがFacebookと提携。香港にFacebook専用カードの販売を開始。 ・GASH PLUSが多国通貨対応できる決済システムのサービスを開始。2012
・GASH PLUSがマレーシアでポイントカードの販売を開始。2013
・GASH PLUSが日本に支社「株式会社ギャッシュプラス(現社名、株式会社ギャッシュポイントジャパン)」を設立。 ・ISO27001認証取得2014
・GASH PLUSが韓国に支社を設立。 ・PCIDSS認証取得。 ・「株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント」(2015年6月、「株式会社エイジ」へ社名変更)を「株式会社アエリア」に売却。2015
・「株式会社ギャッシュプラス」から「株式会社ギャッシュポイント・ジャパン」に社名を改称。